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FXのはじめ方4 通貨ペアとは

前回の記事のバックナンバーはこちら! スワップで長期投資?!

さて、FXの記事の連載も第5回を迎えました!!
今回は通貨ペアについて解説をしていきたいと思います。

 


FXの通貨ペア

FX取引をする中で、様々な通貨で売買を行っていくことになります。
一般的に最もよく使われる通貨ペアはドルと円の組み合わせである、ドル円です。
FXの表記で使われるのはUSD / JPYと表記されています。

ほかにも、ドルと円の組み合わせ以外にも、様々な通貨があります。
世界的に有名で取引量も多いものといえばやはり、ドルでしょう。
ですが、ドル以外にもFXでは様々な通貨があります。代表的なものを上げていきます。

通貨表記 呼称
USD ドル アメリカ
EUR ユーロ ヨーロッパ連合
GBP ポンド イギリス
AUD オージー オーストラリア
NZD ニュージーランドドル ニュージーランド
BRL ブラジルレアル ブラジル
HKD 香港ドル 香港
CNY 人民元 中国
CHF スイスフラン スイス

 

この表以外にも業者によっては様々な通貨を取り扱っています。
FXでは気軽にほかの国の通貨を買ってリスクヘッジや投資ができるのは大きな魅力ですね。
大手銀行で外貨預金をしようとすると、最低でも5%ほどの手数料がとられることを考えると、圧倒的に手数料がかからないので、おすすめです。

国内のメガバンクで100万ドルに両替をしたとします。
現在の為替レート110として、手数料で一円違うとしましょう。
1ドル当たり1円の損失があるので、

100万ドル × 1円 = 100万円
の1%の手数料となります。ものすごい額ですね…
対して、FX業者でれば、0.3銭のスプレッド(手数料のようなもの)の業者が多いので0.3銭で計算すると

100万ドル × 0.003 = 3000円

となり、3000円で100万ドル分の円を買えることになります。
圧倒的に手数料が安いです。

ただ、実際に外貨として使えるわけではないので性格が違いますが、
ふつうは円建てに替えると思いますので、そこは考慮しないことにしておきます。
銀行で外貨預金をするのであればFXで同じことをしたほうが良いです。

また、国内業者ですとFXで得た利益は円建てですが、海外のFX業者ですと
ドル建て口座で資産を保有することもできるので、分散投資として考えてもFXは非常に多様な魅力があるのがお分かりいただけるでしょう。

そして、一番良いのは売りと買いの両面からアプローチできること。
通常の株式の現物取引ですと株式を買うことしかできません。空売りをするには
別で信用取引(信用取引についてはこちらをご確認ください。 信用取引について)を行う必要がありますが、
投資の初心者には敷居が非常に高いです。

その点を考えても、FXには簡単に利益を出せる手段が株式取引よりも多いでしょう。

 


クロス通貨とストレート通貨

先ほどの表で各国の通貨を上げましたが、FXは
2国間の通貨で売買を行う取引です。

また、2国間の通貨の組み合わせは通貨ペアと呼ばれています。
一般によく聞く通貨ペアはドル円、ユーロ円、ポンド円などの
円が絡んでいる通貨ペアですが、こちらの通貨ペアはすべて、ドルを途中で間に介している
クロス通貨と呼ばれるものです。

なぜクロス通貨と呼ばれるかといいますと円からドル以外の通貨に換算する場合は
一度円でドルを買って、そのドルで買いたい通貨をまた買うという方法がとられています。
昔学校で基軸通貨という単語が出てきましたが、こんなところで基軸通貨が使われていたんですね~。

基軸通貨とは
世界中で輸出入の支払いや金融取引などに使われる通貨。 米国の圧倒的な経済力と軍事力を背景に、1944年の「ブレトンウッズ協定」で、米ドルが英ポンドに代わって基軸通貨になった。 当初はドルの価値を裏づけるため、ドルは金と交換できた。 その上で各国通貨はドルとの交換比率が固定された。 引用 コトバンク 

また、クロス通貨があればストレート通貨もありますが、こちらはドル円やポンドドル、
ユーロドル等のドルが絡んだ通貨です。

鋭い方はお気づきかもしれませんが、私たちはそもそも日本円で取引をしている時点で
すべての取引がクロス通貨として処理されてしまいますw
ですが、いろんなところでこのワードが出てくるので覚えておいてくださいね!!
以上で通貨ペアについての記事は終了です!お疲れさまでした!



FXのはじめ方3 スワップで長期投資?!

お疲れ様です!
前回はFXのはじめ方3 注文の仕方について書きました!

今回の記事はスワップについてです。
そもそも、スワップとは何なのでしょうか?

 


スワップって?

まず、この聞きなれないスワップとは何なのでしょうか?

DMM FXのQ&Aを見てみましょう!
スワップ(又はスワップポイント)とは

スワップポイントとは、外国為替証拠金取引を行った際に発生する、通貨間の金利差調整額の事です。外国為替証拠金取引とは、異なる国の通貨を交換する取引です。この時に金利も交換する事になるのですが、各国の金利は異なる為、その差額を調整する必要があります。

引用 DMM FX スワップポイントとは

、、、少々わかりにくいですよね。
各国の通貨には金利が設定されております。
スワップポイントというのは、政策金利をもとにしたもので、その各国の金利差でもうけが出る仕組みです。

※金利というものは動いていないイメージがありますが、毎日金利差は小さいものの動いています。

 


実際の例

スワップポイントを目的にした投資で一番有名なオーストラリアの通貨AUD(オージー)と、
日本の通貨、円で取引をしたとしましょう。

DMM FXのAUDと円の組み合わせですと (AUD/JPYと表記されています)
一万通貨あたり、一日33円もらえます。
スワップポイントは、365日付与されていくので、一年間で

365 × 33 = 12045円

がもらえる計算になります。

ちなみにこのスワップポイントはFX会社ごとで違いがあり、日によってもスワップポイントが違ったりもします。
スワップポイントが固定のヒロセ通商のスワップポイントは、同じAUDと円ですと
一日50円となっています。

ヒロセ通商の場合 50 × 365 = 18250

となりました。
年間で計算していくと、だいぶ大きな違いになりますね。

 


逆に損失が出ることも?

スワップポイントは各国の金利差で利益を出すといいましたが、先ほどとは逆の例で
AUD/JPY を買いではなく、売りにした場合は逆に毎日スワップポイントを支払わなくてはなりません。
この点は十分に注意しましょう!!

ちなみに、スワップポイントを目的にした運用は、レバレッジを大きくても2倍程度にしてください。
5倍や10倍で取引を行うと、本来の為替差損でマイナスになってしまいます。

必ずこれも守ってくださいね!

※スワップ金利とスワップポイントは違うものです。
スワップ金利は政策金利の差ですが、スワップポイントはFX会社各社で決めた金利と思ってください。
おおむね政策金利を基準にしてはいますが、このように会社によって違いが大きくあります。
スワップポイントを目的にした投資であれば、下調べをしてしっかりと準備をしてからにしましょう!!




FXのはじめ方2 注文の仕方

前回の記事FXを始めるためにでは
FX口座の開設方方法やレバレッジや資金や注意について書いてきました。

今回の記事では、指値注文やIFD注文について覚えましょう!!
まず、FXで使われる注文方法については
新規建ての新規注文と決済時に使用する決済注文があります。

新規注文とは文字通り新しく買いか売りかを決める注文です。
決済注文とは、今ある注文をどのタイミング(値段)で売るかを決める注文です。

そして、この2つの注文ですが、決済やストップを決めるために
5つの注文方法があります。
その5つとは

  1. 成り行き注文
  2. 指値注文
  3. 逆指値注文
  4. OCO(オーシーオー)注文
  5. IFD(イフダン ifDone)注文
  6. IFDO(イフダンオーシーオー)注文

の5つがあります。

 

成り行き注文
成り行き注文とは、価格を指定せずに現在の値段で取引を行います。
※その場で即決で買うので思わぬ値段になってしまうこともあるので注意しましょう。

指値注文
指値注文とは値段を指定して注文を行う方法です。

注文の仕方ですが
「今は100円だけど、99円になったときに買いたい!」

そんな時に指値注文を行います。
安い時に買いたいとき、又は高い時に売る場合は指値注文となります。

また、決済で指値注文を行う場合はあるポイントまで来たら決済が行われるようになります。

 

逆指値注文
逆指値というので、指値とは全く逆で
高い時に買いたいとき、又は安い時に売りたいときに逆指値注文を使います。
また、FXで一番大事な損切もこの逆指値注文で決済を行います。
俗にロスカットと呼ばれています。
よく使う言葉なので覚えておくとよいですよ。

 

OCO注文

この注文方法は大変便利で、2つの注文を同時に出して、
一方が成立したとき、もう一方が自動的にキャンセルされる注文です。
また、決済の時は利益確定と損切のラインを決めることができ、
待っているだけでよいので、大変使い勝手が良いです。

画像の例でいうと、現在値102円でドル円を売買した場合、
注文1では106円で指値を入れて、注文2で逆指値101と入れて注文を行います。

 

IFD注文
IFD注文では新規建ての時に、
どこで買うか、そして任意のポイントで利益確定、又は損切りするかを選択できます。

この例でいえば現在値99.50円で95円で買いたいとき、
IFD注文画面から 執行条件(指値 or 逆指値) 指値→95.00→執行条件(決済指値)96円
というように注文を行います。

 

IFDO注文
こちらの注文方法は、
IFD注文の新規建てを行いつつ、OCO注文の決済を行なうことができる注文方法です。
大きいスパンで相場を見る際に一番よく使う注文方法ではないでしょうか。

こちらはあるポイントで売買を行い、同時に利益確定と損切の設定ができます。
先ほどのIFDと違うのは、利益確定と損切を一挙に行える点です。

注文の仕方ですが、
現在値95.50円の時に、買い指値95円→注文2(決済指値)96円 or 注文3(決済逆指値)94.50円
というように注文を行います。

 

以上がFXで使う注文方法のすべてです。
最初は何をどんなふうに注文を出せばよいかというのは難しいのですが、
やっているうちに注文方法や決済の方法は覚えていくようになるので、心配はしないでも大丈夫です!
少しづつやっていけば間違いなく覚えることができますよ。

駆け足でしたがこれで注文方法の内容は終了です!!

お疲れさまでした。
これからはさらに踏み込んだところについて学んでいきましょう!!



FXのはじめ方1 口座開設まで

前の記事でFXとはということで大まかな説明をいたしました。

ですが、口座開設をしたことがない方は、きっとどんなふうに口座を開設すればよいか
漠然としたわからないと思います。
ですので、今回の記事では具体的なFX口座の開設方法に関して書いていきます。

 

必要なもの

  1. 年齢が20歳以上であること ※20歳未満であっても既婚者の場合は成年として扱う
  2. 本人確認証 (保険証や運転免許証)
  3. マイナンバーカード
  4. ※証券会社の指定する銀行口座 (主に三菱東京UFJやみずほ銀行、三井住友銀行等のメガバンク)
    こちらは開設には必要はありませんが、取引の際に銀行口座を指定しなければいけないので
    場合によっては後でこれらの銀行口座が必要な場合もあります

基本的に必要なのはこれだけです。

あとは各証券会社のフォームに沿って打っていけば簡単に
口座を開設することができます。

 

重要

口座を作る際に特定口座というものがありますが、
こちらは税金の申告を自分でやるか、証券会社側で処理をするようにするかを選ぶのですが、
必要に応じて選んでください。

普通の会社員であれば特定口座の源泉徴収アリを選択してください。
大きい金額を入れてなおかつ自分で確定申告を行うのであれば特定口座の源泉徴収なしを選択すれば
繰り越し損失を3年間分計上できて節税ができます。
大きく利益が出るようになれば確定申告を行うようにしたほうがよろしいかと思います。

 

必要な資金

まず、FXではレバレッジを効かせることができますので
比較的大きいお金は必要ありませんが、FXで取引する通貨も最低取引単位があります。

これもまた証券会社で違うのですが、おおむね
1000通貨か10000通貨が最低取引単位であることが多いです。
最初にお試しでやるのであれば、だいたい口座に入れる金額は10万円ほどあれば十分です。

ちなみに、SBI証券等は1通貨から取引可能ですので、少額でもよいので試しにFXをなんとなく始めたい!!
という方には非常にお勧めです!

 

FXを始める前の注意

前の記事でも書きましたが、最初は大きいレバレッジを効かせないほうが賢明だと思います。
1000通貨から取引できるところであれば最小単位で取引をしてみましょう。

また、どうしても最初はお金を使わないで取引をして、慣れたころに損益が出る取引をしたいのであれば
各社デモ口座というものがあるので、そちらを試すことを強くお勧めいたします。
SBI証券の場合は1通貨からでも取引をすることができます。



また、こちらは開設方法だけの記事ですので
実際に取引するにあたってはIFD、OCO、IFDO
指値注文や逆指値注文という注文方法があります。

この注文方法がわからないと損切ができずに損失が膨らんでいってしまいますし、一日中ずーっと
相場を眺めていなければならないので、必ず覚えましょう。

そしてそれらについて理解を深めたら、いよいよ
実際のFX取引ができるようになりますよ!



FXとは

どうもこんにちは!!
杉ちゃんの負けない投資では、株式投資とFXについて主に取り扱っております。
最近では、TVや広告でも多くFXについてやっていますが、

「そもそも、FXってなんぞや??」

という方も多いのではないかと思います。

非常に簡単に説明すると、外国の通貨を売買して、利益を出すことです。
さらによ~くかみ砕くと、安い時に買って高くなったら売る!!
ということです。
そうすれば、利益が出ますよね??

どうでしょう。
少し実感わきにくいですよね??
このFXは通貨で例えるから、非常に分かりにくいんですよね。
なので、時計に置き換えて考えてみましょう。

たとえば、昔々Aさんという人がいました。
Aさんはロレックスの時計を10万円で買いました。
その5年後、その時計は限定品でプレミアがつき20万円の買い取り価格で買い取ってくれるそう。

つまり
10万円で買ったものを20面円で売るのだから、
-10万円 + 20万円= +10万円の利益
ということです。

一応、本題のドルと円で考えてみましょ~う。

1ドル100円の時にドルを100ドル買いました。
つまり100ドル × 100=10000円で
100ドルに換えたことになります。

その翌日、1ドルが110円になっていました。
そこで、先日買った100ドルを円に換えると
1ドルが110円なので、
110 × 100=11000になります。

なんと!!
ドルを安い時に買って高い時に売ったら1000円の利益が!!

すごく単純ですが、FXはこの取引を繰り返しているだけです。
一応ここまでがFXの取引の概略です。

次はFXとはどんなものか?
ということを説明してまいりたいと思います。

FXとは

「Foreign Exchange」の英略です。正式には「外国為替証拠金取引」といいます。 「外為(がいため)」の略称でも呼ばれています。 ドルやユーロなどの外国通貨(為替)を交換・売買し、その差益を目的とした金融商品です。
引用元 外為オンライン FXとは?より

そして、一番忘れてはならないのがFXの一番の特徴である、レバレッジです。
この、レバレッジこそが使いどころの難しい厄介者です。

レバレッジとは

FXでは、はじめに取引会社に自分のお金を証拠金として預け入れることで、証拠金の数倍~数百倍の金額で取引できます。これをレバレッジといいます。

レバレッジとは、証拠金にかける「てこ」のようなもので、少ない資本金でも大きな取引ができるようになることを表していて、通常は、レバレッジ○○倍といった言い方をします。
レバレッジに比例して、損益も大きくなる
レバレッジをかけると、利益や損失もその分大きくなります。

たとえば、10万円の証拠金でも、10倍のレバレッジをかければ、100万円として取引ができます。レバレッジをかけなければ1万円の為替差益だったところが、10倍のレバレッジをかければ10万円の利益に膨らみます。

引用元 レバレッジとは FX初心者の入門講座

ということです。
つまり、使いどころさえ間違えなければ大きな利益を生むことも可能ということですね。
よく、「FXで破産してしまった」,「借金してまでFXにつぎ込んでしまった」
というのはこのレバレッジを聞かせて大きな取引を連続でしてしまったことが原因です。

現在、FXによる破産や借金件数が増大したことから金融庁から
規制が入り、レバレッジを大きく効かせることができなくなった背景があります。

もし、これからFXを始めようとしている人は
レバレッジを2~3倍、大きくても5倍程度で始めることをお勧めいたします。

さてさて、以上でFXについてでした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
お疲れ様です!!

ここまでしっかりと時間をかけて準備して理解できたあなたなら、
FXを始めるための素質があるでしょう。

為替は世界中の経済や政治の影響であったり様々な思惑でも動きます。
この後はオシレータと呼ばれるものやチャート分析もありますので、
やればやるほどたいへん奥が深いです。

しっかりと学習を行えば利益は必ずついてくるので、
夢を持って頑張ってまいりましょう~!! (無勉強や強欲で行くと負けます)

ではでは、これからしっかりと準備をして学習を行い、
堅実に負けない投資を行っていきましょう!!!